このレビューはネタバレを含みます
ストーリーの本筋とはズレているとは思うのだが、今でそこ❝女性の権利❞の最先端であるアメリカも、当時は宣伝材料であり、飾りでしかなかったのかと感じてしまう。
軍隊においてもNASAにおいても、政治においても
こういった事の積み重ねで今があるわけですから…
ロシアとの冷戦の中にあって、ずっと後手に周ってきたアメリカの意地とプライドの開発戦争だったわけですが、開発当初にここまでテストパイロットが無碍に扱われていたとは知りませんでした。
所詮、軍人は❝コマ❞であって❝人❞ではなかった訳ですね