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プレスリー VS ミイラ男のswansongのレビュー・感想・評価

プレスリー VS ミイラ男(2002年製作の映画)
3.9
Thank you ... Thank you very very much.

薄れゆく意識のなか、星空に向かってそう呟いたザ·キング。

"ババ·ホ-テップ / プレスリー VS ミイラ男"の続編、"ババ·ノスフェラトゥ / 女ヴァンパイアの呪い"という企画はどうなったんだろ。

監督はドン·コスカレリが続投、ブルース·キャンベルに代わってロン·パールマンがエルヴィス·プレスリーを演じ、ポール·ジアマッティも出演する予定だったとか…

ところで映画監督って、ヴェテランが第一線でがんばり続けてる業界ですよね。

スティーヴン·スピルバーグ監督、74歳。
ジョージ·ミラー監督、76歳。
マーティン·スコセッシ監督、78歳。
リドリー·スコット監督、83歳。
ウディ·アレン監督、85歳。
クリント·イーストウッド監督、91歳。

そしてコスカレリ監督は、まだピッカピカの67歳。
なんとかして続編の企画を実現させてほしいです!

ちなみに原作者ジョー·R·ランズデールのノスタルジックな名篇 "キャデラック砂漠の奥地にて、死者と戯るの記"が収録された、"ゾンビ禍"をテーマとするホラー·アンソロジー、"死霊たちの宴" (創元推理文庫)は swansong お薦めの一冊であります♪
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