せみ多論

プレスリー VS ミイラ男のせみ多論のレビュー・感想・評価

プレスリー VS ミイラ男(2002年製作の映画)
2.5
タイトルだけでこう…してきませんか?香ばしい香り、ふざけてきたなという期待感。

プレスリーは実は生きていた、ケネディも実は生きていたけど黒人にされちゃった、などとにかくふざけてくるこの映画。
ただ設定はふざけているのですが、役者の演技は悪くないし、カメラワークも悪くない。
力があるのにふざけてる、あのアイアンスカイを思い出させる出来栄え。

先ほど見たにもかかわらずストーリーはほとんど記憶にありませんが、ミイラが蘇って老人ホームの人々の魂を食いにくる、その老人ホームで過ごすエルヴィスとケネディがミイラを退治するというシンプルなものだったはずです。

そもそもの設定がおかしすぎたせいか、それ以外は割と見れると思ってしまったのですが、恐らく気のせいだと思いますのでお勧めはしません。

実はデッドマンソルジャーズという強烈な映画も見たのですが、そもそもFilmarksにリストがないのでレビューは控えさせていただきます。

たまにはこういうのもいいですね。たまには。
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