このレビューはネタバレを含みます
・大好きなタイムものという設定だけで借りた。
・本題に入るまでが長い時点で半ば地雷踏んだかなと感じる。
・色は暗め。家族愛色も強し。
・本題では本気で夫を救おうとする主人公の気持ちが感じられない。「出張には行かないで」程度。
・カレンダー作成して整理する場面のような時間軸を中心とした話が足りない。
・謎解きもロクにしないでまわりから「疲れてるだけだ」と言われるだけのお話。
・なぜか娘のケガをした理由が母親の虐待が原因になっている
・葬式業者が誤って棺を落下させるわけがない。
・運命は変えられない的なことを言いたいのだろうけど、本当に変わらないし主人公に変える気が感じられないことが残念。
・ラストの道路のシーンなんかフラグビンビンだったのに何もしようとしないことに観ているこっちはイライラ
SFでもなくサスペンスでもなくドラマな部分を推したい
映画なのかもしれないけど全然伝わってきませんでした。
設定自体は良いと思うのでもっと脚本を練り込んでほしかった作品。
全体的な空気感と色は好き。
