真紅の文字の作品情報・感想・評価

『真紅の文字』に投稿された感想・評価

真紅の文字、その色はきっと分からないんだろうなあモノクロだし。そんな心配をしてました。

「へスター(リリアン・ギッシュ)は咎められるべきです!」

「お前は神聖な日を穢した。」

安息日に走り跳ね…

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活弁映画初めて観た!その場で老若男女問わず1人で吹替えする弁士さんの技術が凄すぎる。楽器演奏もあって、それらが映像と溶け合って生で映画が完成しているようで興奮した。素晴らしい文化だと思う。

へスタ…

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第4回カツベン映画祭

最後までモヤモヤが尽きなくて、
ほぼ全員むかついた
あと途中まで相関図が全然分からなかった
へスターはかわいくて、終始可哀想な人。
一方で牧師は結局自分勝手すぎる奴で何なん!って思うところばかり、、…

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泣。無垢な乙女が母となってしまう話は『東への道』らしいが、シェストレムはグリフィスより容赦ないというか更に文学的。
焦点が合ってないような弱々しさで虚空を見つめるリリアン・ギッシュの大きな瞳がラスト…

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すずす

すずすの感想・評価

4.2

ベルイマンが敬愛したサイレント時代のスウェーデン人監督が、リリアン・ギッシュに依頼されて撮った、アメリカ古典文学の映画化。

牧師と姦通の罪を犯したプリンは子供の父の名を明かさず、辱めに堪えて生きて…

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19世紀アメリカ文学を代表するホーソーンの小説「緋文字」(1850)の映画化。リリアン・ギッシュ(当時33歳)が自らの主演作として企画し、監督をスウェーデンのヴィクトル・シェストレムに依頼、共演も同…

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マグロ

マグロの感想・評価

3.4

これまで何度も映像化されてきた「緋文字」の最も古い長編作品。
監督シェストレム、主演にリリアン・ギッシュとラルス・ハンソンという「風」(1928)と同じメンツ。

17世紀のボストン、厳格なピューリ…

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安息日に跳ねていたという理由から近隣住民からやっかまれるヘスター
牧師はそんな彼女を諭す内に惹かれていき…
彼女と結婚したい牧師に対し、人妻である事を告白
そのまま牧師は渡英、ヘスターは彼の子を孕り…

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