このレビューはネタバレを含みます
短いながらも割ときれいにまとめられていた。
メインであるテケテケがCGでそこそこ気味が悪い造形のものだったので、メイクで誤魔化されているものよりは良かったと思う。オチとしても、今度は主人公の側が赤いものに対してトラウマを抱えてしまうというホラーっぽいオチなのは好み。
ただ、テケテケが赤いものやそれを所持している人に対してのステージギミックみたいな挙動だったので、ホラー的な恐怖というか、「あ、赤いもの出てきちゃった」みたいなアクションコメディものを見ているみたいな微妙な気持ちになった。
妙にコミカルな挙動でカサカサ線路を移動するのも笑っちゃった。