もちぷる

雨に唄えばのもちぷるのレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
4.8
豪華なセットにダンスがハイクオリティでシンプルだけど最後まで見応えある作品でした。
歌い踊る豪華なシーンでのギラギラした電球装飾や明かりとは対象に、2人のロマンチックなシーンの照明の色が淡くてエモい。特に序盤紫がかった明かりで淡く綺麗に表現するのが巧妙で素敵でした。音楽を楽しむ映画だと思ったけど視覚でもより楽しませてもらえた。明るく楽しいミュージカル映画が邦題でお洒落なエッセンスが加わっている。

トーキー映画の録音に苦戦するの面白い。初めての挑戦ってよく考えたらわかるって失敗たくさんしてしまうよな~。実験で気づくの遅いから先によく考えろ!って先生に怒られてたの思い出す(笑)
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