Tai

雨に唄えばのTaiのレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
4.0
午前十時の映画祭にて

ふんふ〜ん ふっふふん♪

本作を観たことが無かったのに知っていた「雨に唄えば」のメロディ。
雨の中、傘をさして歩く時には口ずさんでしまいますが、このメロディ同様に作品全体が幸せで元気をくれるものでした!

映画がサイレントからトーキーに移り変わる時代のハリウッドを舞台にした物語。
楽しい歌やダンスとともに、当時の映画作りにあたる苦悩やトラブルも、楽しく笑わせてくれました。
何よりタップダンスが格好いい!
あんな足捌きが出来たら気持ちいいだろうなぁ。

どんな時にも笑顔を絶やさず!
そして、常に威厳を!
雨の中も唄って歩けば幸せに!
傘もいらない!
ただし、周りに可笑しな目で見られませんように。

友情も恋愛も良いものだなと再認識させてくれる作品でした◎

冒頭でスター女優のリーナを「おきゃんな」と言ってましたが…久っしぶりに聞くワード過ぎて思わず吹き出してしまいました(笑
Tai

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