次郎長三国志 第六部 旅がらす次郎長一家の作品情報・感想・評価・動画配信

『次郎長三国志 第六部 旅がらす次郎長一家』に投稿された感想・評価

次郎長一家の逃避行の設定のため、どこか悲壮感の漂うが、それを払拭する越路吹雪演じるお園のキャラクターがいい。
とにかく涙なみだの逃亡劇。
越路吹雪の存在感が半端なし。

◎名匠マキノ雅弘監督のご存じ清水の次郎長伝

1953年 104分 モノクロ 東宝 スタンダード
*状態は比較的良好 コマ飛び、音声不明瞭あり

面白かった。

黄金期邦画時代劇の水準を知る。

と…

>>続きを読む
記録。内容記憶なし。
a

aの感想・評価

-

もちろん基本はアクションで繋いでるけど頻発していた振り向きざまで寄ったり引いたりだとか5話までで徹底されていたほどのアクション繋ぎは見られずロングが多い印象で、石松(森繁久彌)の吃音が治ったのではな…

>>続きを読む
映画男

映画男の感想・評価

4.5
越路吹雪の所作に感涙。
めー

めーの感想・評価

4.0

いと悲しき旅路ナリ…それでも人情としての繋がりはこうも温かさを残してくれるのか…素晴らしい素晴らしい!
そして後半、ニワトリに「起こしてくれなくていいの」なんて言ってはじまるお園の登場。流暢で見事な…

>>続きを読む
2秒前

2秒前の感想・評価

-

大傑作。104分にどれだけ情感を詰め込むのか。
泣きながら刀を抱いて寝る兇状旅。久六(千葉信男)の一家に厄介になる前半は今までと打って変わって実にサスペンスフル。
石松と三五郎が盃を返す中盤は力技で…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事