じみー

周遊する蒸気船のじみーのレビュー・感想・評価

周遊する蒸気船(1935年製作の映画)
4.5
正当防衛で逮捕された甥っ子デュークを絞首刑から救うため、蒸気船船長ウィル・ロジャースは、デュークの許嫁とともに、ミシシッピ川を上へ下へ奔走、最後は恩赦を求めて蒸気船レースを爆走する。
グラント将軍からリー将軍へ着せ替えられる蝋人形。投げ縄で川に引きずり込まれる偽預言者。ぼんぼこ投げ落とされる蝋人形、炎に包まれる蝋人形。炉へ薬酒ポカホンタスを投げ込むたびに火を吹く煙突、ありえないスピードで進む蒸気船。レースのスピード感を失わずに駆け抜ける大団円。
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