TAKAHIRO

Stereo Future ステレオ・フューチャーのTAKAHIROのレビュー・感想・評価

3.4
日頃から監督が温めていた4つの“SF”のキーワードを巧みに織り交ぜながら、手に届きそうな近未来=2002年が舞台の群像劇。恋愛という普遍的なテーマを軸に環境問題などを絡め、斬新かつシャープな映像で描く。また、気鋭のアーティストが参加した中野監督作品の重要な要素である、ポップな音楽は必聴。
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