矢吹

男はつらいよ 柴又慕情の矢吹のレビュー・感想・評価

男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)
3.8
ばたー。からの。
お祭り騒ぎが幸福すぎる。それでもやっぱり辛いからなおいい。のだ。あの盛り上がりよう。

電車でのお別れから財布の金見ての顔が嬉しすぎるのだ、しかし、
サクラとヒロシを泣かせたのは本当に良くないよ。今までも引くぐらい人間的に間違える時あるけど、本当に毎回ちょっと引いちゃう。これも好きなんだけど。

おいちゃん、ここからいったん変わるのね、
ありがとうございました。よろしくお願い致します。誰かさんにそっくりとか、これがどんどん背負われていく作品なのだな。恐ろしい。そうか。

吉永小百合さんってこういうことね。やばいじゃん。笑顔が素敵すぎるな。吹き出すとこ忘れられない。
早めにこちら側に彼の存在を伝えておくこと。
さくらがいつもよりラフな感じで何よりだった。
フラレ話が増えただけさ、旅の空

寅さんに会えて本当によかったっていうけど、
こんなに悲しいことはないな。でも幸せで。
お幸せでありますように。と。

スーパーコメディだ。タコ社長の様式美も拍車をかけていき、今作は特に無敵である。

心は言葉である。そうなのです。よっしゃ!
矢吹

矢吹