たむたむ

片腕マシンガールのたむたむのレビュー・感想・評価

片腕マシンガール(2007年製作の映画)
3.1
B級映画プロジェクト「TOKYO SHOCK」シリーズ第1弾となる、スプラッタアクションコメディ。アマプラ見放題終了間際の滑り込み鑑賞。

不良グループに弟を殺された女子高生のアミが、同じく息子を殺されたミキとともに力を合わせ、復讐のため立ち向かう様を描く。

もぉ開始早々から爆笑!ヽ(。>▽<。)ノギャハハハ
ツッコミだらけの設定や、パワーワードまみれの古臭いセリフ回し、シャワー並に勢い有り余るゴアシーンも、全てが下らな過ぎて笑えました。キャスト陣の素人臭い演技すら、この作風だからこそ生きるし、味があるというものw

クオリティは大目に見積もって90年代レベル。
そもそもアミとミキの会話が、ほぼ昭和w
本作の監督、たぶん大映ドラマファンなんじゃないかなぁ。。かなりノリが似てるので、馴染みのある人ならハマれそう。

というわけでB級映画慣れしてない人にはオススメしないけど、個人的には嫌いじゃなかったです。過剰ゴアで笑いたいヒト向けかな( ⌯᷄ ·̫ ⌯᷅ )

ドリルブラの発想には、さすがに参った(笑)
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