こまゆみ

二十日鼠と人間のこまゆみのレビュー・感想・評価

二十日鼠と人間(1992年製作の映画)
3.5
体が大きく力があるが 少し頭の弱い男と その男をフォローしながら生きている暖かい心の男との お話。
友情と言う一言では足りない その絆は 胸を打ち 泣いてしまいます(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
老犬を亡くした老人が 「人の手に任すより 自分の手で楽にしてやればよかった」と 言った言葉がほんと悲しかった。 🐶ちょっとくらい臭くてもいいじゃん😩 でも苦しんでいたからか、、(;_;)
最後のシーンは その言葉を思い出して とっても せつなかったです。
夢を持って想像しているとき きっと心が明るくなって 暫し 幸せだったと思いたい。
ラスト胸が締め付けられる。
なんて 素晴らしい俳優さんたち!!
ネズミをポケットに入れていて叱られる男、代わりにもらった仔犬を愛おしそうにナデナデしている純粋無垢な姿が 忘れられない。
相棒と理解者が もっともっといていたらよかったのに、、、頑張ったのに 夢みる男と 悲しい現実に立ち向かう男でした。
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