ねこまるキャット

二十日鼠と人間のねこまるキャットのレビュー・感想・評価

二十日鼠と人間(1992年製作の映画)
3.8
『知的障害』×『愛着』
職場を転々とする二人組が、牧場で働いてる期間を覗くヒューマンドラマ。

知的でイケメンの主人公と、知的障害を持つ幼馴染みの二人組のお話。

レビュー数も少なく、マイナーとされていますが、とても面白かったです🐈

しかし、何が面白いのかは上手く説明出来ない。

"限定的な空間だからこそ、織りなすヒューマンドラマの魅力"ってあると思うんですが、今作の魅力は"それ"です。

「ショーシャンクの空に」
「グリーンマイル」
「カッコーの巣の上で」
とかが好きな人はイケるかと🐈✨

長い時間を共に過ごしてきた人への愛着、相手を思いやる愛情が故の行動、色々な事に重ねて考えられるメッセージ性があります。

人の人生を覗くヒューマンドラマが好きな人、上の3作品が好きな人にはオススメです🐈

興味があったら是非^^