反抗期真っ盛りのお話。
確かにお母様の服は強烈で、特にラストの黒いリボンやジャラジャラ揺れる連なったキューブ状の何かがあちこちにあしらわれたショッキングピンクのセーター。デザインしたデザイナーも、…
胸が苦しくなる場面の多さよ。
(それをドランの美しさが緩和してくれる。)
親子愛。
愛してるからこそ相反する強い気持ちも湧いてしまう。
今日 僕が死んだら?
明日 私も死ぬわ
これで全て…
世界の中心が自分でしかない若い頃って、相手には相手の世界があるという意識がまだ養われていないから、ビデオ屋に置いてけぼりにされたことに一方的に腹を立てるけれど、自分が45分も相手を待たせていたことに…
>>続きを読むまさに、早熟の天才 一方で、プリミティブな魅力もある まして、このテーマでエッジの効いた内容は10代でないと作れない しかし、抑揚の効いたセンスは10代のそれではない
端的にいえば、親子関係のアンビ…
親に向いてない親
単に思春期だから親嫌いなのではないって先生の存在が言ってたんじゃないのか……?根本的に存在を認め合えない親子もいるんだよ。認められなくても親子であるという事実が苦しい。
どんな…
私の両親は離婚はしていないし、今も昔も関係性は「悪く」はない。笑って話せる時も沢山あったし、休日に出かけることもあった。でもどうしてか、共感できる部分がたくさんあった。
学校や仕事での出来事は家で…
"息子に向いてないかも"
"母親に向かない人もいる"
"ママが忘れてしまいそうだから愛してると言う"
日常的に行われる嫌な会話
楽しく仲良く過ごす事は家族にはハナから求めない方が良いのかも。子供…
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