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X-MEN:ファイナル ディシジョンのCinemanのネタバレレビュー・内容・結末

1.6

このレビューはネタバレを含みます

今作から監督がブライアン・シンガーじゃなくなってるんですね。

このシリーズが締まってるのは、本当にイアン・マッケランとパトリック・スチュワートの重厚感があるおかげが大きいよね。

今から見たら、もちろんほかのキャストもすごい存在感ある人たちばかりなんだけど、まだみんな若く、そんなキャストの中で年配の2人の画面上の安定感が半端ない。
と思ったら、彼ら含め、ミスティーク、スコット、ローグら、今までのx-menの面々への扱いが..

ウルヴァリンが前2作より、さらに不良化。その分、内面のないやつに..彼自身の辛い過去の話もいつの間にか吹っ飛び..
ローグはすっかり成長して大人の女性に。なんとなく訛りが、変わったような..?
みんな心変わりが早いんだから..

生徒役でエリオット・ペイジが!幼い..!
この人もまた、後の「アンブレラ・アカデミー」がちらつくw
小柄で活躍してるキャラは応援したくなるよねー

ミュータントの間でも、それぞれの能力の性質によっては能力を保持したくない人も..
ミスティークの素顔がこんなに簡単に明かされることになるとは..

ローガンはとにかく女性に操られやすいんだなあ..

橋の大移動はなかなかのインパクトで良かった!!ついに陸の孤島・アルカトラズが登場。

意外にウルヴァリンの戦い方が汚くて気に入ったw

一作でこんなに犠牲を出すとは..後の作品を知っていると驚きの思い切りの良さ。

例のミュータントの能力を無効化する能力の男の子は学園にいて大丈夫なんだろうか..?

そして、えーマグニートー!!
これまたクリフハンガーのお手本中のお手本みたいなすごいタイミングで終了w
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