おとう

X-MEN:ファイナル ディシジョンのおとうのレビュー・感想・評価

3.0
「ちょ、ちょま、、ちょ、、、ジーーン!!」

シリーズ3作目。本作にて一旦ではありますが完結となります。

シリーズ集大成ということで非常に壮大かつとんでもない展開の連続です。上映時間105分ということもあってか、いささか急過ぎる展開に正直戸惑いを隠せませんでした。

シリーズ通しての主要キャラであるジーンの内なる人格「フェニックス」が覚醒して、色々と大変なことになります。サノスやワンダ、ドクター・ストレンジもびっくりのチートっぷりです。

ストーリーとしてはミュータントの能力を"治療"できるキュアの登場、そしてプロフェッサー率いるX-MENとマグニートー率いるブラザーフットの最終決戦の2軸で進みます。
キュアに対する各々の考え方の違いは今の時代にも通じる何かがありました。

最終決戦の画面が終始暗くてパッとしなかったのが惜しかったです。
おとう

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