狼と豚と人間の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『狼と豚と人間』に投稿された感想・評価

bluetokyo

bluetokyoの感想・評価

1.9

で、ブツ2000万円と現金2000万円はどこにいったのだろう。
ところで、映画製作当時(1964年)の物価を現在と比べてみる(ネットから)。平均月収(おそらく税込み)5万円。現在30万円(おそらく税…

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【元祖レザボア・ドッグス!!お前は豚か!?人間か!?暴の嵐か狼か!?】
コイツァ、スゲェ作品だ……!!
既に“終わってしまった”犯罪集団の面々が集い、一連の責任を擦り付け合い、熾烈な拷問も混じえなが…

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お伝

お伝の感想・評価

4.0

憎しみ合う3兄弟もの。人ってこんなに醜かったか。
怒り憎しみ苦しみが分裂してゆくような駆け引きとバイオレンス、その果ての破滅。それを生み出す金と貧困。
畳み掛けるような展開の中から、ちゃんと一人一人…

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インパクトは、野犬をつかまえるべく、追いかけ
、そのあとまさかの鍋パーティー…戦慄、、

社会派とヤクザとアクションが絡み合う深作欣二初期の傑作。 深作映画をデビュー作から観ていて今作が一番面白い。 ゴミ溜めから這い上がろうとする三郎、国外脱出に希望を見出して麻薬取引現場から二千万と二千…

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LEONkei

LEONkeiの感想・評価

2.2

豚、豚、豚と世間は言うが『この豚っ!』と言われて鼻を鳴らして喜んでしまう一風変わった嗜好の人間もいる。

そもそも豚は綺麗好きだしチンパンジーと同じくらい賢い動物らしいしし、見た目も仕草も愛嬌あって…

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一

一の感想・評価

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はー、面白い。『白昼の無頼漢』や『脅迫』にも感じた、ときに深作ノワールに張り詰めるヒリヒリした緊張感を堪能する。大金強奪→仲間割れというギャング映画お決まりのプロットに組み込まれたスラム育ちの三兄弟…

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凄すぎる傑作!とにかく観て!
60年代前半の渋谷駅で繰り広げられる強盗シーンのスタイリッシュさと言ったら、、
越後屋

越後屋の感想・評価

3.9

絶対『レザボア』の原典はこっちやわ!…と思う!
タランティーノどうなん?w

「此処では無い何処かへ…」
モノクロが醸し出す閉塞感と汗と脂とギラギラする汚れた暑苦しい活殺群像活劇!
金品が絡み追い詰…

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昔にレンタルした記憶💿 
深作欣二監督作品 モノクロ

高倉健、三國連太郎、北大路欣也の黒木三兄弟
ドヤ街から抜け出そうとし敵対する兄弟達の話
豪華ラインナップ☺️

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