絶対『レザボア』の原典はこっちやわ!…と思う!
タランティーノどうなん?w
「此処では無い何処かへ…」
モノクロが醸し出す閉塞感と汗と脂とギラギラする汚れた暑苦しい活殺群像活劇!
金品が絡み追い詰…
2016年6月11日81本目@ラピュタ阿佐ヶ谷
まあ内容はともかくとして、高倉健はやっぱり不器用な役どころだし、三國連太郎がかっこいい。佐藤浩市よりかっこいいな確実に。北大路欣也が沖田浩之っぽいとか…
「仁義なき戦いシリーズ」などの深作欣二監督による初期監督作品。キャストは高倉健、北大路欣也、三國連太郎などなど
日本のスラム街で育った三兄弟がいた。長男はもうその界隈では成功しており大出世していた…
長男三國連太郎、次男高倉健、三男北大路欣也、そんな暑苦しい三兄弟が三千世界のどこにおる(遠藤太津朗談)。仁義シリーズより10年も前なので勢いだけでやってる感もあるけど、ラストの三國連太郎の哀愁が凄く…
>>続きを読む仁義シリーズの9年前、深作欣二監督作品。
狼になるか、豚で終わるか、人間でいられるか。
スラムの人間模様を描いた青春ノワール。
北大路欣也はまだまだ勢いだけの大根だが、
悪党な高倉健と
憔悴した…
モノクロなのに全く色褪せてない、この変にギラギラした骨太感…深作欣二監督の初期の1964年作品を、ディープに見入った。
不謹慎かもだが、圧巻のバイオレンス描写…アナーキーな三兄弟の関係とそれぞれのポ…
豚小屋生まれの狼と豚と人間。それは三匹の子豚のそれぞれの結末なのかもしれないし、単純にはそうでないのかもしれない。襲いかかる狼、耐え忍び狼を追い払う豚、そしてその物語を傍観する人間。最後に生き残った…
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