バッシー

狼と豚と人間のバッシーのレビュー・感想・評価

狼と豚と人間(1964年製作の映画)
3.7
どんなタイトルやねん?と思ったけど、
色んな解説読むと、
狼は金しか信じない一匹狼の次男・高倉健。
豚はヤクザの幹部となった長男・三國連太郎。
人間はチンピラの三男・北大路欣也らしい。

強奪した麻薬資金を巡って骨肉の争い。

金の隠し場所を吐かない弟の代わりに、その仲間達を次々と拷問にかける鬼畜な健さん。

密室での阿鼻叫喚、擦った揉んだで破れかぶれ、なんやかんや疲れました。

三國連太郎の上手さが際立ってますね。