ジェリー・ブラッカイマー制作でトニー・スコット監督、デンゼル・ワシントンとメンバー的には鉄板な感じなのに、公開当時あまり「観たよ」って評判を聞かなかった映画。自分も行こうと思いながらそのまま忘れてた・・・感じ。
お決まりの「ええぇ〜っ!」な大迫力映像から始まって
「4日と6時間前の監視映像が見られる」っていうシステムでどう辻褄合わせするのか見ていたら、トンデモなタイムマシン系SF映画になってもうた。別の意味の「ええぇ〜っ!?」
そこはひねらずに直球なんや。
ストーリーが進んでいくと、ちゃ〜んと分かりやすく「あ〜、だからあの時血染めのタオルがあったんや」とかシーンの補完をしてくれるので非常にスッキリ。
舞台がニューオリンズになっていて、ハリケーン・カトリーナにより壊滅的な被害を受けたニュー・オーリンズの街並みを取り入れている。
ホンマえらいことになってる。
バル・キルマーが異常に太って登場。バットマンで稼いで余裕太り??