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新・高校生ブルースのマッサージ屋のレビュー・感想・評価

新・高校生ブルース(1970年製作の映画)
3.0
高校生の椎名健次(内田喜郎)、和島亘(菅野直行)、岡田正樹(水谷豊)は文化祭までに童貞を捨てると約束した。
街中でナンパしまくるも全て空振り。
そんな3人の姿を健次の幼なじみでクラスメイトの田村京子(高橋恵子)は目撃しバカにしていた。
健次は京子を意識していなかったが徐々に女性として見るようになり・・・。

『高校生ブルース』とは繋がりは一切無く、こっちはコメディです。
私のようなおっさん世代で言うとテレビドラマ『毎度お騒がせします』のノリ。
思春期真っ只中の男子高校生ならとにかく女とセックスしたい!という欲望を面白おかしく描いてるやつです。

今でこそ『相棒』杉下右京として落ち着いた俳優の水谷豊がこんな役をしていたとは(笑)
ちなみに高橋恵子は今回も脱いでますが、前作に比べかなりソフト。
それでも15歳か16歳ですからね。脱ぎっぷりは相変わらず。

トータル的に前作に比べてインパクトは薄めでしたね。