台北のどこかのボロボロ映画館の最後の上映。他に内容があまりない(無駄に発展するゲイがいる、それとも老人になった上映される「龍門客棧」のキャストの二人)、それにも関わらず何故か泣きたい気がする。ものの…
>>続きを読むなんなんでしょう。ツァイ・ミンリャン。
氏の作品自体久しぶりに鑑賞したのですが『あぁ、これが、ツァイ・ミンリャンなんだよな〜』と納得。
『目は心の窓』なんてよく言ったもんだ。
まさに目で、眼で伝わる…
いよいよ本当に誰も喋んなくなってしまったが赤の他人しかいないわけだからそりゃそう。普段からイヤホンしてスマホ見たりして目を逸らしてるから気づかないだけで、他人との間合いに対して常にヒリヒリと見えない…
>>続きを読む閉館してしまったお気に入りの映画館のことを思い出さずにはいられなかった。セリフがほとんどなく、動きのないまま数分同じ場面が続いたりするのだけれど、繰り返し観たくなる不思議な魅力がある映画。実際レンタ…
>>続きを読む【誰も我々を覚えてない】
「福和大戯院」という実在する古い映画館の閉館前最後の上映時に繰り広げられる人間模様を描いた一作。
始まりが、絶妙に違う20センチュリーFOXのあのファンファーレで馬鹿に…
©Lin Meng-Shan