八丁堀の秀

楽日の八丁堀の秀のレビュー・感想・評価

楽日(2003年製作の映画)
3.0
廃業する映画館の「空気」の映画。観客、受付嬢、映写技師も空気のように漂う。昔アルバイトをしていた古い東宝の地方館を思い出した。
つげ義春の漫画を読んだときのような、懐しさ、物悲しさ、浮遊感を感じた。もう一度見たい。