みんな色々な解釈をそれぞれしているんだけど、私にはこの映画館は幽霊と人間と黒猫と映画全部が同じものとして共存していて、諦めているけど愛しているそんな感じだったよくわからない!
会場に電気が灯った後半…
最近知り合った友人がベストにあげていたため重い腰をあげてやっと観たが、演出するべき部分とそうでない部分の適度なバランス感覚に屈服した。芸大生が真似しようにも映像を何年も撮ってるプロがいきなり映画撮る…
>>続きを読む構図が全部かっこいいのとフレームの中の登場人物が動的な長回しは視覚的に優れていて、例えば館主の若い女が歩くショットはそれだけで美しいのだけれども、対して静的な長回しは正直単調で少々参る。アンゲロプロ…
>>続きを読む全編のうち二つのカットでしか台詞がない映画。ガラガラになってしまった老舗の映画館の楽日に集まる人々を長回しで映し続ける。閉館間際の映画館への惜別の想いをそのまま人々に映し出している。それらはホラーで…
>>続きを読む©Lin Meng-Shan