楽日に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『楽日』に投稿された感想・評価

あ

あの感想・評価

3.3
奇跡的に退屈を免れている
にゃむ

にゃむの感想・評価

3.6
家にいる小さい蜘蛛の動きをずっと観察しているときみたいなたのしさ
pherim

pherimの感想・評価

4.3

“不散” 2003

古い名画座の上映最終回、ほぼ無人の観客席を瞬かせる銀幕の薄青い光と闇。

劇中上映作『血斗竜門の宿』(1967)主演の老俳優に語らせる哀愁台詞へ込めた、蔡明亮の若き憂鬱を想う。…

>>続きを読む
n

nの感想・評価

-

右脳気持ちいい系映画。ハマれば脳ミソがフワーっとトリップに入った感覚になる。

映画を倍速で観る人たちがいるならば、映画はもうこっちに行くしかない。つまり、「時間」の方向に。ツァイ・ミンリャンはそれ…

>>続きを読む
あ

あの感想・評価

-

建築映画。劇場内の巨大スクリーンには時代ものの活劇が映し出されている。そのくぐもった音が映画館の建物の内部にある廊下や階段の壁に反響している。映写室からは光が漏れ、脚の悪い劇場の女が覗き込む。おそら…

>>続きを読む
ツァイ・ミンリャンが寂れた映画館を舞台に撮った幽霊映画。静けさがヤバい。
63

63の感想・評価

5.0

『楽日』主演は映画館。現在は寂れてハッテン場と化した福和大戯院の閉館日を描く。もぎりの女、映写技師、出逢いを求める客、噂の幽霊、老人と子供が脇役として館内にドラマを与える。無人の客席を固定カメラ長回…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事