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裏窓のthecityのレビュー・感想・評価

裏窓(1954年製作の映画)
3.8
舞台劇のように基本的にアパートの一室だけの芝居。映画批評家がお勧めしているのを聞いて以来見たかった作品。
グレースケリーは全ての瞬間が美しすぎる。イヤミっぽくなくてウィットにとんでチャーミングで違う世界に連れて行ってくれる。夢のような女性。ワンピースもパールもジーンズもヒールもローファーも素敵。一般人がこんな人はいないと切り捨てるのは早計で、きっとこんな素敵な人は現実社会に今もいるはず。ジェームス・ステュワートは48歳で若者と言うにはあまりに年をとりすぎている。余分なシーンは早送りとか合成とか時代を感じた。
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