奥さんに浮気されてる冴えない無口な雇われ理容師が、新しい商売を始めようとしたとこから、計画が狂い人生が崩壊していく話、、ストーリーはさすがコーエン兄弟て感じやけどもさすがに飽きてきた。全体的に淡々と…
>>続きを読むコーエン兄弟×barber=現代人の心の闇
1949年の米国の田舎町。
理髪店の従業員である主人公エドは空虚な生活を送っていた。
来る日も来る日も、客の髪を切る毎日。エドはその虚しさ、やるせなさか…
せつない。過ぎ去って、客観的に見えるほどに遠くなって、人は初めて気づく。自分の行動の理由と、自分の本当の感情に。髪だって、切られて床に落ちて、自分から離れた物体になって、初めて客観的に見ることができ…
>>続きを読むモノクロ版鑑賞。モノクロとクラシックと語り口で進むせいで、どこか全てに現実味がないフワフワした印象。唯一、デパートに呼び出された時はドキドキしたけど。特にラストのシーンは、その後パッと目覚めて全てが…
>>続きを読む男の些細な欲が引き起こした悲劇の物語。
全編モノクロで、スタイリッシュな映像美で描かれる。
フィルムノワールか。
もっと理髪店の男の何気ない日常的な話かと思っていたら
転げ落ちていく物静かな男の…