ともちん

ドラキュラのともちんのレビュー・感想・評価

ドラキュラ(1992年製作の映画)
4.0
ドラキュラというファンタジーの世界観をどう表現しているのか楽しみだったが、ゲイリーオールドマンの特殊メイクから闇の動物たちまで、とても現実離れしたおぞましいキャラクターが登場し、世界観を楽しめた。
最初は清純なミナに(自分と死別した最愛の妻に似ているからとはいえ)つきまとうので、ミナに逃げて欲しくなったが、最後はなぜか!ドラキュラ伯爵を好きになったミナによる愛で、闇から解き放たれルックスも心も洗われたドラキュラがかわいそうに思え、共感した。
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