かつて国とキリスト教を守るために命をかけたドラキュラ伯爵。
しかし彼は神を呪い、闇の世界に身をおとし吸血鬼となった。
ブラムストーカーの名作の映画化なんだけど、原作は読んだことなかった。
中盤まで世界観に慣れるのに手間取ったけど、後半からの盛り上がり方が良かった。
何世紀にも渡り孤独に生きてきたドラキュラ伯爵が求めたもの。
ゲイリーの迫真の演技に引き込まれた。
外国なまりのある英語がまた凄いなあ。
そして吸血鬼ハンター、ヴァンヘルシング役のアンソニーホプキンスの怪演はゲイリーに負けない存在感を誇ってた。
他にもウィノナライダー、キアヌリーヴスといった豪華なキャストで満足。
吸血鬼の祖であるドラキュラは、やっぱり他の吸血鬼映画とは違う世界でした。
小説も読んでみよう。