2000年春の山手線の中で全身ピンクハウスの初老女性に襲われたことがあるのだけど、
彼女もこの車両に揺られていたのだなぁと目を細めながらラストシーン見守りました
が、
そのあとツイッターをしていたら…
大学の時にVHSのこのジャケットを見かけて以来ずっと惹かれててやっと観た。
最初から最後まで"この感じ"で貫き通す良い映画だった。
銭湯のシーンでの聞き返し方がスゲーリアル。
絵本の内容を伝える時…
97年の映画とあって風景や小物のひとつひとつが懐かしい。タカセ役の高瀬アラタさんはほんのり岸部一徳さんに似ている。山積みジャンプ。ラーメン。電話とポケベル。銭湯での知らない人との会話が良い。聞き返し…
>>続きを読む特に何も起こらないし、名言めいた言葉を発する訳でもない
ごくごく平凡な日常の描写と他愛もない会話が続いていくだけなのに、なぜこんなにも魅力的なのか
何もないを作り出せる人が一番すごいと思ってる
…
全理想がここにある。
理想と言っても決して華やかではないし漂い流されながらもちゃんと1日を積み重ねて生きていく人たちが描かれていて自分は日常と地続きの映画が好きなんだと思った。物足りなさや寂しさを埋…
6月某日、シンガーソングライター/俳優 前野健太さんのおすすめ青春映画を鑑賞後、前野さんの生ライブも観るという凄い現場に私はいた。
「いつものように」は以前、前野さんの公式サイトの日記の中で知った…