津軽海峡にトンネルを開通させると言う壮大な事業。そこには沢山の人間ドラマが有ったはず。その一つがこの映画。洞爺丸の事故は、その後、幾つかの小説の題材にもなっているが、この映画にも大きく影響していた。…
>>続きを読む40年も前の作品、青函トンネル工事の四半世紀を描いた。高倉健のための映画なのかな、寡黙で熱い技術屋が良く似合う。吉永小百合がまた非常に美しい。それにしても、トンネル内は常に水の中で過酷な撮影だったの…
>>続きを読む黒部の太陽 以来の巨大インフラ建設を描く昭和57年公開の映画。
昭和29年の洞爺丸の遭難事故からの建設構想から約30年にわたる大建設プロジェクト、青函トンネルを建設する国鉄の技術者を高倉健が演じる…
青函トンネル開通に向けて現場で指揮を執る土木屋の物語。
OPの、九州地方から津軽海峡までカメラを動かし、津軽海峡で止めて「海峡」というタイトルが出るのは最高。
阿久津の家族との関係・阿久津のトンネル…
『黒部の太陽』を観たばかりなんで、トンネル工事の困難さを乗り越えての爆破貫通シーンも、やっぱり黒部の方が迫力あって、比べるとちょっとショボく感じてしまう。働く人間達のドラマも主演2人に焦点当てすぎて…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1982年につくられた森谷司郎監督作品。本州と北海道を結ぶ青函トンネル開通工事に従事する技術調査員を中心に難航を極めた巨大プロジェクトを映画化したもの。
建設スペクタクルといえば『黒部の太陽』です…
地質学者の国鉄職員が、青函トンネル建設のために 20年以上現場で指揮を執る
厳しい冬や出水事故を乗り越え、地質調査のためのパイロットトンネルを開通させる
その後、トンネル男は、新たな現場となるジブラ…