みかん

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国のみかんのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

今回の博士の冒険のお供は美女じゃないのね。
一作目ぶりにマリオンも登場したけど、知らずのうちに父親になってるインディはまじでろくな男じゃないな。

悪役ケイト・ブランシェットは美しいです!
ブロンドじゃないのがちょっと残念でしたが。。。

結構気になるところが目立った作品。
一番は、核実験の爆発を鉛製の冷蔵庫に入って助かるってシーン。
あんなん、ありえんくない??
フィクションとはいえびっくりした。
博士ほぼ無傷でピンピンしとるが。。。
てか、このシーンの必要性がよく分からなかったな。
なんかもやもやしたので調べてみたら、既に散々言われていました。
だよねー。。。

また、CGがかなり使われていたのも気になった。
オカルト演出のところは良いんですが、アクションシーンにも多様されていて、不自然なところが目立っていた印象。
終盤の崖っぷちレースや猿との綱渡りシーンとか、リアリティーなさすぎてちょっと冷めてしまいました。
前作までのほうが、アクションはかなりリアリティーあってわくわくしたのに。
技術は進化してるはずだけど、なんだか泥臭さがなくて物足りなかったです。

インディシリーズは、結局一作目が一番楽しかったし面白かったな!
正直、本作が一番普通に感じてしまいました。
四作目ともなると新鮮味も薄れてきてしまったってのもある。
インディはどんなにピンチでもクールに助かるしね。

オカルト要素は相変わらずぶっとんでいて、今回は宇宙人!UFO!!
インディシリーズ全てを通じて、起きてることは壮大だけど、ファンタジーな世界観じゃないのに非現実的なシーンがあからさまに入ってくるのがなかなか受け付けなかったな。
これは好みでしかないけど。
深く考えずに楽しむのが良いのかも。

最新作はどうなんだろう。
ここまできたら、インディのラストも見届けたい!
みかん

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