新作のための復習。
公開時、これまた映画館で観たけど駄作だった記憶しかなく、数十年ぶりに鑑賞するも、やっぱり駄作。
一作目、二作目の完成度はどこへやら…
今回は第二次大戦後のソ連(ロシア)から始まり、今回のヴィラン・ケイト様はウクライナ人との事で、今の情勢とリンクして少し複雑。
インディーは戦時中?戦後?スパイ活動もしていた模様で、もう設定ぐっちゃぐちゃ。
あの核実験のシーンも被爆国から観ると、かなり不快だし、ロズウェルの話出てきた時から、あらら〜そっちか、と勘繰る展開。
一作目のマリオンを出してきたのはホントなら熱い展開なのに、どうもぬるい。
(アークの倉庫から始まるのは良い。)
これを観て、「トップガン・マーヴェリック」って本当によく出来てるよな〜と別シリーズに感心。まさにリメイクの大成功。
本作はリメイクの失敗作と言わざるを得ない。
そんなこんなで、新作始まる訳だけど、4観ると不安しかないが、今回スピルバーグは監督してないので、ある意味、良くなるかもしれない…と淡い期待を寄せているし、面白くあって欲しいと祈る気持ち…
なんだかんだ、つまらなくても、インディージョーンズシリーズは観てしまうんだけどね笑
子供の頃の強烈なインパクトが刷り込みとなっているのだろう。