ABBAッキオ

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国のABBAッキオのレビュー・感想・評価

3.3
 2008年アメリカ。スピルバーグ監督、ハリソン・フォード主演、1980年代を代表するシリーズの一つ、インディ・ジョーンズ3部作から約20年して作られたリブート作。インディ・ジョーンズらしいノンストップ活劇は健在だが、ハリソン・フォードの高齢化は隠せない印象。舞台となった時代は冷戦たけなわの1950年代、核実験やらロズウェルの話やらを織り交ぜているが、何よりアクションも全体のストーリーも既視感があり、マリアン(カレン・アレン)の復活とインディの息子(ラブーフ、ジェームズ・ディーンばりリーゼントが印象的)の登場があっても新鮮さを感じない。ファンにとって新作は嬉しかっただろうが、映画としてはそこそこかな。
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