“500年ぶりの空気が肌に合わなかった”
あれ？
観てたつもりが観て無かった。
前三部作は初作のレイダースから全て公開当時に映画館で観た記憶がちゃんと残っているのもの、どうにもこうにもこの【クリスタルスカルの王国】だけがいくら記憶を辿っても観た気配も内容の記憶もまるで無い。
と言うわけで、【運命のダイヤル】の予習も兼ねて、恐らく初鑑賞と言う経緯。
結果
やっぱり初見だった。
【最後の聖戦】から19年位経っての公開で合ってます？？
ちゃんとスピルバーグとルーカスがタッグを組んでの続編ってのが素晴らしい！
問答無用の超絶ご都合主義、ファンタジックアドベンチャーの金字塔シリーズはついにSF要素までをもぶっ込んできた！
って事で、当時は「え！？インディがSF？」で敬遠してしまい、そのまんま見逃していたって言う記憶だけが急にポンっと甦ってきたw
今になって観た事が逆に良いのか？
コレはコレで有りだわ。
【トカナ】に出てきそうなプロットを上手いこと繋ぎ合わせて、アタトラクション的なワクワク感を捩じ込んでくる辺り、流石はエンタメの帝王2人が作っただけ有りますなぁ。
なんだかんだで乗り切っちゃうスーパー考古学者のインディお約束のネタシーンもしっかり踏襲されているし、3でパパが召喚、そしてなんと4では息子と元カノが召喚って言うファミリー冒険劇までをもミルフィーユしてきちゃう本作、なかなか贅沢な娯楽エンタメてんこ盛りなサービス盛りじゃぁないですか〜！
とにかく、本シリーズは突っ込みどころを気にし出したら絶対に楽しめない娯楽アドベンチャーなので、素直にあの頃の童心を呼び戻して没入しちゃうのがベスト！
さて、
そうなって来るといよいよ【運命のダイヤル】が気になっちゃってしょーがなくなるよねww
