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条理ある疑いの彼方にのlemmonのレビュー・感想・評価

条理ある疑いの彼方に(1956年製作の映画)
4.8
はあ〜、おもろすぎた😳。







ラング監督にしてはゆったりした前半。
法定劇でありがちなテンポ感をだしにくい状況。
いつもの「そこ端折るの?」と言った潔い演出もあったが、あーこのまま″まあまあ″な作品で終わっていくかと思ったら、、、


前半のあっさり感が狙いとさえ思う。
物語の強みもあるが、効果的な演出は確かなラング監督の力。
参りました🙇‍♂️。



電気椅子。
死刑制度への反対。
潜入調査。
一時不審理。


条理ある疑いの彼方に。
効いてくるタイトルだなあ🤔。



冒頭、届かないからと唇に。
タバコを吸い交わし、レコードからのロマンティックな抱擁。
粋な場面展開。これなんです。求めるクラシック映画は。

もーラング監督最高😆。
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