以下、ネタバレするほどネタバレしてないけどネタを知らないと分からない独り言↓↓↓
どうしても最後のオチが納得いかないんです。巨匠の名作と言われても、そこがまたミソなんだと言われても、どうしても自分…
ラングのなかでは佳作かなー……
死刑制度に反対だから実際に自分が事件の犯人になって判決下される前に真相言って死刑制度反対だってことを主張しよう!という映画だった。(ざっくり)その設定にそもそも無理が…
知り合いに薦められて鑑賞。『M』『メトロポリス』などで有名な古典映画の巨匠・フリッツ=ラングが、ハリウッドにて最後に撮った作品。
現行の死刑制度に疑問を持った主人公が、知り合いの新聞社社長と手を組…
面白かったが、強烈なショットは無く、ラングにしちゃー下の方かな。
語りは相変わらず上手すぎる。
ラストの電話なんかも、ジョーン・フォンテーンからではなくダナ・アンドリュース側から撮るのが良い。
また…
マッチポンプで冤罪被って司法制度の欺瞞と業績にしか目がない検事の不正義を暴いてやろうぜって話なんだが、関わる人物それぞれの私情が巧く絡み合う点も見もの。これだけのボリュームを80分に収めるだけでもう…
>>続きを読むどんでん返しのどんでん返し!
無駄がなく、後から気づく伏線にうわぁ…って、思わず声がもれた。
ちょっと重い気分になったのは、この作品に深く関わる裏切りってことに慣れてないからかな。
辛いことに直に…