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名探偵登場のcobossのレビュー・感想・評価

名探偵登場(1976年製作の映画)
2.0
梅田の大毎地下で二本立て見たなあ。再登場とコンビで。当時も「この笑い、ついて行けない」という感じだったが、ニール・サイモンがこの脚本を書いたときは、これで良かったのだろうか。PCがどうのというよりも、全く面白くないと思うのだが...
ピーター・セラーズが日本人なのか中国人なのか気になる。外見はどうみても中国人だし、名前もワンとかなのだが、本人は日本人と主張している。ひょっとして華僑なのか?
とにかく見るべきは若き役者さんたちで、マギー・スミス、ジェイムズ・クロムウェル、生きてる姿だけで感涙もののデヴィッド・ニーヴン、ピーター・セラーズ、アレック・ギネス、ピーター・フォーク、トルーマン・カポーティ。トルーマン・カポーティは見るからに悪人っぽくて、ワンの変な英語をなおしまくる。本人も楽しかったことでしょう。
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