レオ様とトム様なので一層面白かったです。
16歳の少年が両親が離婚したのをきっかけに家出して、大胆不敵な天才詐欺師として生きていくストーリー。
で、それを追いかけるFBI捜査官のトムハンクス。
この年代のFBIの無能ぶりったら。これはイカンだろうレベルのポンコツ。
レオ様は、教師、パイロット、弁護士、医者と次々と姿を変えて小切手詐欺を繰り返します。16歳の少年は最後28歳?と思わせる変貌ぶり。そして愛する娘とも結婚するんです。どんだけ大胆なんだ。びっくり。
みんな自信満々な姿と、頭の良さで騙されちゃうんですよね。そこが面白いんですが。
結局こんなふうに詐欺でお金を儲けるのは、両親が元通りに戻って欲しいからなんです。なんとも切ない。まだまだ子どもなんです。
捕まるな、捕まるなと願いながら鑑賞したのですが、この映画、実話だということ。
え?そうなの。。。!!とさいご驚きでした