ひびき

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのひびきのレビュー・感想・評価

4.5
待望でした。
大胆な詐欺手口、爽やかさを感じられる傑作です。
レオ様の表情、演技力に夢中になりすぎて、毎度の如く映画に集中出来ません。笑

アバグネイルを執拗に追うFBIトム・ハンクスとの追いかけっこ、ダイナミックかつ絆を築き上げていくところに本作の魅力を感じる。
1960年代のワイルドさと、軽妙なコメディ要素のバランスが巧みで見ていて飽きない。また観たいと思わせてくれる。
時代背景とともに音楽が相まって、最高の空間を演出、さすがスピルバーグ監督。。
家族愛を表現するテイストもアメリカ映画らしさがあったり、ロマンス要素も余すことなく表現されていて大好きな映画ジャンルでした。
成功や幸福の本質について、問われる作品でした。

また、いつか。
ひびき

ひびき