キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのイザンバのレビュー・感想・評価

名作と言われているのは知っていたけど、こんなに面白いとは思わなかった。
主人公のような稀代の天才が現実にいたら
世の中凄いことになるなーと思ってたら、原作自叙伝なのは笑った。
月並みにこの才能を他に活かせばと最初は思うけど、そこに至るまでに愛に飢えていた経緯を見てるとなるべくして詐欺師になったんだなと。
映画のテンポから雰囲気から展開やラストがもう最高の映画。
とくに最終に向けてのシーンはジーンとくる。
ディカプリオにトムハンクスもこれ以上ないキャストだった。