序盤→ディカプリオを応援
中盤→トムハンクスを応援
終盤→二人とも応援、みたいな感じ。
時系列をあえて崩してるけど、分かりづらくない構成は見事。捕まえた後から物語は始まっているが、そこが起点になってトムハンクスと一緒にディカプリオの足取りと事件の全貌を確認して行けるのが面白い。
終盤その起点に帰結するだけでなく、そこから更に物語は未来に進むのもまた面白い。
ディカプリオは中盤調子に乗りすぎてちょっとウザいけど、トムハンクスについては終始FBIっぽくないFBIなのがキュート。
【2018年再鑑賞】
爽快感が半端ない！この爽快感も物語が進むにつれて、ディカプリオ→トムハンクス→ふたりに移り変わっていく。よくできてるなぁ。
