こちらも学生時代に観よう観ようと思いつつ観ていなかった作品。
天才詐欺師というのか
パイロット→医者→弁護士とコロコロと職業を変えつつ(もちろん職業偽装で)
偽装小切手で大金を得ながら逃亡している天才青年をレオナルド・ディカプリオが演じております。
テレビ見てその職業について習得して
あとは経験から成りすます姿はほんとに天性の賢さがあってのなせる技なんだろうなぁ。
これが実話だと言うからさらに凄い。
途中、職業を変えていく場面では
なんだかハラハラして(特に医者のシーン)
ずっと観続けられず途切れ途切れの鑑賞でした。笑
なんだか不安になっちゃうだもん。笑
て、思ってる時点でフランクが逃亡できることを祈ってる自分もいたりして。
そうやって思えるのもきっと、
フランクがただお金儲けのために犯罪を犯したのではなく、
大好きな家族を取り戻すためだったからという家族想いの青年の面が垣間見れたからなのでしょう。
そしてフランクを最初から追いかけ回すFBIのカール。
フランクもなんだかんだカールに自ら連絡取ってるし、カールもどこか信頼を持ってる所があってとてもいいコンビに見えた。
やっぱり嘘の生活をしているとどこかで急に寂しさや虚しさに襲われるんだろうなぁ。
その時の救いの手がフランクにとってはカールだったんだろうね。
それにしても若い頃のレオナルド・ディカプリオはほんまため息出るぐらいカッコイイなぁ。
最後、作品監修に本人であるフランクアバグネイルの名前があるのがさらに◎
