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パーフェクトブルーのohのネタバレレビュー・内容・結末

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

いや〜〜〜〜〜気持ち悪い!不快!でもそれを上回る画面作りと構成のうまさに脱帽でした!
パプリカしか今敏作品を知らなかったけど、なるほどこの気持ち悪さと現実と虚構のごっちゃになる感じは昔からだったのか…と知りました。

ルミちゃんに関しては、最初の「未麻の部屋」でルミちゃんしか撮れないような写真が写ってたときに犯人なのかな〜?って思ってて、でも未麻への寄り添い具合で安心してたところに最後やっぱりお前なんかい‼️ってなってまんまと騙されました。
目を真っ先に潰してたのは、見られると未麻だと認識して貰えないからか〜、と納得。

あと今敏作品のキャラデザ、男が気持ち悪いのしか出てこなくてウケちゃった。女の子みんな可愛いのに。キャラ原案江口寿史だし。

どの時代もアイドルへの過度な幻想はキモいなと思いました。
oh

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