このレビューはネタバレを含みます
最初期のインターネットとかうんこしてなさそうなアイドルとか、今も健在な怪異の生まれたてだった。リアリティによって出る厭さ。物知り顔のオタクとか、若い主人公がアイドルグループの中ではお姉さんポジションとか。顔がちょっといや。ショットや台詞、劇中劇の繋がりが丁寧で長い悪夢のよう。「日本でサイコスリラーやるとさ～」ってサイコスリラーで言うんだ。自分の部屋にそっくりの他人の部屋、怖。皆一生懸命で元気もらえる～。見られたくないから雑誌買い占めるとか俺にはむりだね。警備員が急に声出して、あこいつは違うわってなる。ルミだけが頼りのところもあったから、オチもきれいなんだけど、それだけにパワーが落ちちゃたとこあるな。一件くらい主人公がやってんじゃないかみたいな含みはあるけど。アイドル復帰ライブ、皆が帰ってきたミマを見ちゃったらかなり怖いのでそう思ってる
