顔と決め台詞だけ知っていたチャッキー。
ゆーても人形だし撃退できるのでは…?と思っていたが、皆なすすべなく陰惨な殺され方をしていく。
それにしても大の大人が揃っているのだからもう少し何とかできた気もするが、驚異的な蘇生力でなりふり構わず襲ってくる様子は気味悪かった。
また、チャッキーのキャラクターそのものだけでなく、演出によって恐怖が増殖させられていて見事だった。
チャッキーを探す際にこれでもかとばかりに焦らしてソファをめくっていったり、絶妙なタイミングで電池を拾ってしまったり、単純な動作にもかかわらず引き込まれるような不気味さを作っていた。