ながさわ

チャイルド・プレイのながさわのネタバレレビュー・内容・結末

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)
2.1

このレビューはネタバレを含みます

かの有名な作品。昔のホラーやから、今見たらどんな感じだろうと思って鑑賞。

チャッキーは、殺人鬼が逃げ込んだおもちゃ屋さんに並んでいた人形で、殺人鬼が死ぬ前に魂を移す呪文を唱えて動くようになった。初めのうちは子供とだけ喋っていたが、子供が「人形が生きていて、事件を起こしたのは彼だ」と言い続けたことで閉鎖病院か独房へ連れていかれ、その子の母親に「喋らないと火の中に投げ込む」と言われたあたりからガンガン喋るし悪人ヅラになっていく。

何がグロかったって、電気ショック療法で医師を感電死させるシーンがもう……。目や口から血を流し、顔や頭が黒ずみ、絶命する瞬間がとんでもなかった。ドン引きだった。

最終的には、母親とアンディーに暖炉で燃やされ、刑事に胸を撃たれて血を流して倒れ、「僕はチャッキー」とか言いながら動かなくなる。
アンディーがじっとチャッキーを見つめるカットで終わるのは、続きがあると示唆してくる感じで「トドメをさして離れてー!」と思ったね。なかなかげんなりした影響で、点数も低め。
嫌な気分になりたい方にはオススメできるけど、私はもう観ないわ。