このレビューはネタバレを含みます
こんなに泣ける映画とはきいてない、、、
なにかの映画見に行ったときの予告で、映像が繊細で美しいな〜って気になるな〜って感じで見たいな〜って思ってた作品
見る機会がなかなか無く逃そうか悩んだけどタイミングができたので鑑賞
予告を見てしまっていたのでだいたいの内容は理解していたんだけど、だいたいすぎて、男の子なのに女の子になりたいって頭が考えてたな、だからよくわかんなかったけど逆にわかんなくて良かった
ずっとほのぼのした子供たちのじゃれあいで、可愛いな〜今となってはこんなにつまんないと思えるようなことでずっと過ごしてたんだな〜って、でも微笑ましいな〜ってニコニコ見てた、今も大して面白いわけではないんだけど
ジャンヌが本当に最初からずっと可愛くて可愛くて堪らんかったな〜、、、
リザが家に来て気づかれて、一緒に遊びに行ったときのジャンヌ、よき理解者すぎて、好きだから性別なんてどうでもいいけど、ミカエルになりたいんだったら私はミカエルが好きだよって、どんなあなたでも好きだよって、そんな感じ、ナチュラルに伝わってきて本当に思い出し泣きする
お母さんいい人なのに〜そのやり方は絶対にダメすぎるよ〜泣 もう最後のシーンでみんなに責め立てられるのもリザに気持ち悪いって言われるのも、そのときだから仕方なくて放った一言かもしれないけど、一生心に残る傷だよー、、、
最後にリザに名前を言うシーン、あれで終わりなのもズルい、、、、
リザも結局受け入れてくれるかもしれないけどでもこれから先何回もずっと苦しいことばっかりが待ってるって考えたら本当に、、泣
エンドロールで超ズビズビ泣いた、はあー悲しいね、ミカエルでもロールでも、幸せに生きてね